自立した生活への配慮

もも組

第一に、毎日の生活をできるだけ同じリズム・日課とすることによって、こどもたちが自ら先を予測しながら落ち着いて過ごすことができるよう配慮しています。

また、子供にとって、「食べる」「着替える」「排泄する」などの生活習慣を身につけることは、その精神・身体両面の発達のためにもとても大切です。かみいしづこどもの森では、それらができるだけスムーズに行えるような援助を行うのはもちろんのこと、子供達の「自分でやりたい!」という思いに応えられるように援助の中でも可能な限り自主性を尊重し、必要があれば可能な限り待ち、「できた!」という喜びをより大きく感じられるような声かけや働きかけをしています。子供達にとって、大人から見れば些細なことであっても自分でチャレンジしてやり遂げることはとても大きな自信になるようです。子供達が生活そのものを楽しむことができるような関わりを大切にしています。

そして、日々の日課はもちろん遊びが中心です。一人遊びや並行遊びなど、子供の発達段階に応じてありのままにたっぷりと遊ぶことができるよう環境を臨機応変に設定します。それらが3歳以降の仲間との豊かな関わり合い、ダイナミックな遊びの展開へとつながっていきます。

にじ組

もも組と同じく、1日の活動は遊ぶことを中心にして過ごします。クラスのルールややりたい遊びを話し合う「にじ組会議」、あるいは、クラスのリーダーである年長児のみが話し合う「年長会議」などを通して、クラス全体の大きな流れが決められます。

限られた空間である保育室で多くの仲間達と生活するわけですから、譲り合いはとても大切です。それらがないと逆に楽しくなくなってしまうことを、話し合いを通してこどもたちも自然に理解していきます。

排泄や食事前の手洗いなどを年齢が上のこどもが下のこどもにお世話をしてあげている光景もよく見られます。

給食は、5人程度のグループがあお組をリーダーとした異年齢で構成され、そのグループ単位でいただきます。また、毎日あお組から2名の給食当番が出て、給食室からの運搬、保育室内での配膳などのお仕事を職員といっしょに行います。

このように、遊びの環境と同様、生活面においてもできるだけこどもたちの主体性と自主性を重んじる形を取っており、こどもたちが自立し、生活・遊び両面で自ら育っていけるような環境作りを心がけています。

「日々のくらしとまなび」に関する写真をカテゴリー毎にまとめてあります。園の環境、そして、そこで過ごす子供達の姿をぜひご覧ください。

かみいしづこどもの森フォトギャラリー